アビゲイルの触手でエロ

   

0-min

 ぐだ男の手の中で触手がうねっている。
 力強いそれに彼は生唾を飲み込み。
 まずは、と口を開けた。
 なるべく大きく、あーん、と。
 数時間前、アビゲイルとぐだ男は何気ない会話をしていた。
 そこから彼は悟られぬように一度目を閉じ、深呼吸して。
 どうだろう、一寸貸してくれないだろうか。
 というお願いをした。
 それ、という言葉が差すものを貸すという言葉にアビーは小首をかしげたものだけれど、妙に焦るような彼の言葉の端々からはてなと思いつつも受け取ることができた。
 アビーは彼のお願いと聞いて一も二もなく頷き、無邪気についていった。
 しかしその用途は秘されるべきものであった。
 彼女をベッドに乗せ、何気ない会話。
 触手を持ちながらあまり興味がないふうにしつつ、こうしてアビーと話したいがための方便のように。
 しかし、視線はそれをちらちらととらえていた。
 やがて、彼女はあくびをする。
 霊体化を怖がり、人らしい行動を好む彼女である。
 当然のように彼に優しく撫でられ、毛布をかけられた。
 さて、ここからだった。
 確認する。
 柔らかな頬を邪心なく、本当に確かめるためだけに触れた。
 小声でよしと呟き、準備をする。
 いや、実のところそうした処置はもう終えていた。
 下半身をさらすだけで菊座はひくひくと期待の声をあげている。
 まずは先端。
 一本の触手にキスし、ぐだ男はうねるそれを股間によせた。
 ひゃっ、と。
 声が漏れた。
 慌てて口を閉じ、皺まわりをひっかかれただけでそうなる自分を恥じた。
 そしてアビーの方を見て。
 思い切り、歯を食いしばった。
 ぬらりと先端が入り込んでいた。
 ローションは準備していたものの、まだ瓶は部屋の端であった。
 触手が入り込む。
 先端が丸まることで異物感が彼を襲った。
 奥にいかずにただ入り口付近で在るのみである。
 彼はアビーではないのだから仕方がない。
 痛みすら感じるそれをなんとか、食いしばる。
 ぬめりはあるようだけれど、およそそうした用途に耐えうるものではない肛門にはいささか難しい問題であった。
 這いずり、ときたま腰をふらつかせ、涎を垂らし、ローションを掴む。
 乱暴に手のひらに出してがに股で尻穴に指を伸ばし、入り込んでいる触手の外側を乱暴にしごいた。
 吸盤に刷り込むように。
 下品なオナニーのようなそれをただ続ける。
 半開きの口、振動だけで吐き出されていた精子。
 ぼたぼたと悪臭が混じるのを気にすることなく、ようやく馴染み始めたそれは。
 ずるり、と。
 奥に入り込んだ。
 危うかった。
 ぐだ男はなんとか転げるようにして音を出さずに赤子のように丸まっていた。
 手の甲を噛み、涙と、快楽で端がつりあがる口を抑えた。
 触手が跳ねる。
 内側から殴りつけられるような違和感。
 そして気持ちよさ。
 無様ということもスパイスであった。
 皺は拡張されつくし、吸盤がこすり、一つ表に出ては入るたびにひどく切なげな声をあげていた。
 射精。
 精液はびゅうびゅう、と濃い塊を吹き出し、萎えているペニスからしごきだされるようであった。
 根元から牛の乳を絞るように勢いよく。
 その赤く腫れた亀頭からして、なるほどそのまま牛のようにも思えた。
 あ゛っ、あ゛っ。
 足の指先を伸ばす。
 つるほど痛いそれは、いっそつればいいとさえ思っているのか。


abigail (6)-min

2: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/04(木) 21:14:41 ID:HR/eB8sk

 そして彼は四つん這いになり、触手をさらにもう一つ、手に取った。
 ぶるりと震え、反射的に手首に絡みつく。
 その力強さは彼も知るところであるし、痛いほどである。
 引きはがすと吸盤が外れるたびに肌に赤みを残し、おかしな音を立てる。
 そしてまた収縮を始めるそれをそっと首にあてがった。
 くく、とでも音を立てるように丸まっていく。
 根元はがっしりと、先端は柔らかく。
 しかしその柔らかな先端こそが今からの合図だというように髪の毛を巻き込んで頭を包んだ。
 首が完全に包まれる。
 温もりというよりも姿勢を崩したくなるような不快感。
 それがじっくりと染み込んでいく。
 ゆっくり、じっくり。
 きゅう、と。
 呼吸が浅く。
 ひ、ひ、と涙が滲む。
 それでも股間の屹立する。
 視界が揺れた、彼の意思とは別に。
 半開きの口が渇く。
 爪を触手に立てたことを彼は声にならない音で謝罪し、最後に。
 尻穴の触手を思い切り握りしめた。
 お゛っ、ぎっ。
 潰れた喉をさらに削るような声が漏れた。
 触手は跳ね、びちびちと元気よく彼の腸内をえぐり、アヌスに異常な拡張をもたらした。
 あるいは射精のようであるのかもしれない。
 何度も震え、精液を吐き出しながら跳ねる肉棒のように。
 しかしそれに終わりはなく、触手はただ跳ねるのみ。
 ぐだ男はもう白目を剥いていた。
 暴力的なまでのそれにペニスは触手を握るたびにポンプのように精液をまき散らした。
 小さくなっている竿に比べて睾丸はひどく腫れている。
 あ゛っ、あ、ぁ。
 声も静かに、けれど手の、ごつごつと血管が浮かぶ力強い部分だけが生きるように握って、開いてを繰り返し。
 それは彼が口の端から泡を吹いても、ペニスがついには可愛らしく皮に包まれて、跳ねるだけになっても続いた。
 もう5分。
 きゃあ! という声が部屋に響く。
 眠っていたアビーがなんだか変なニオイがすると目覚め、びっくり仰天したのだった。
 目をそらさなくてはいけないとぴたりと目に小さな両手を当てて、それでも溢れる臭気にわたわたと。
 彼女はどうすることもできなくて、ナイチンゲールを呼びに行くのだった。
 当然、触手もしまうことも忘れずに。
 しかし悲しいかな、それはとどめであった。
 腸内を満たしていたものが消失してぽっかりと空白が開く。
 だらりと体を地面にに横たえて大量の胃液を吐き出しながら酸素を吸い込む。
 喉元は紫に。
 ひんやりした空気は腸内に入り込み、あまりよろしくない音を代わりに吐き出した。
 そしてうつ伏せに倒れこんだ衝撃と、その冷たさだけで彼は最後にびくり、と。
 体全体が震えるような空打ちを行うのだった。

3: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/04(木) 21:37:53 ID:ZhwSTm6c

ロリコンってこういう性癖なんすね
ちょっとわかったかも

abigail (4)-min

4: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/04(木) 21:40:41 ID:RhIYK5Ps

興奮してきましゅね

5: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/04(木) 21:41:09 ID:ww/7LIBI

でもアビーに直接責められるのも見たい

abigail (3)-min

6: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/04/04(木) 21:53:25 ID:XCM5Ol8w

アビゲイルとぐだ男



1 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/06(水) 22:48:14 1fZQsvFA
ぐだ男はうめき声をあげていた。
彼の尻穴は悍ましいほど開かれ、その中に蛸のような触手が入り込んでいる。
表面はぬめり、てかり、光を反射している。
彼がうごめくたびに吸盤がぞろりと抜け、より一層の輝きを放っている。
「大丈夫? マスター」
アビゲイルはずっと彼の手を握っている。
優しい目をしながら爪が食い込むほど握りこまれてもにこりと笑いながら、空いた小さな手でなでなでと自分よりもいくらか硬いその髪をなでつけていた。
少しばかり血が溢れても表情一つ変えず、彼の喘ぎ声を楽しそうに聞いている。
触手がずるりと抜け落ちると彼のつぼみははっきりと開かれ、野球ボールでも飲み込んでしまいそうだった。
開ききりあわや脱肛寸前の口は太いゴムをまとめたような状態で外に出そうになりながら、その口をひくひくと呼吸するように開閉している。
「じゃあもう一度、ね」
彼のペニスからは精子がびたびたと溢れ、乾いた子種を上書きしている。
こくこくと頷く彼の頬をすっと撫で、アビゲイルはこぼれ落ちた涙を横に線を引くようにすっと途切れさせて自らの舌でもてあそんだ。
「じゃあマスター、深呼吸して?」
すぅはぁという呼吸は彼のアナルも連動するようで、新鮮な空気を内部に送り込むように、そして濁った、湯気のように白い煙を反対に吐き出し、分泌液をだらりと垂れ流していた。
あ゛っとまた声をあげる。
ぽっかり空いた穴は触手の先端が空気を押しながら入ってきても最初気が付かなかった。
されどだんだんと太く、大きくなるその吸盤がふちにかすめると、そこからは一気呵成だった。
吸盤が引っかかり、それを入口が拒んですぐにずるんと入り込む。
肛門の入り口付近の敏感なところを痛いほどの強さで、されど粘液がこんこんと表面から湧き出す触手は彼に快感だけを与えた。
じゅるんと入り込み、一瞬の空白。
その境目のわずかな時間で彼の尻穴はきつく触手を締めあげた。
そう、ぴっちりと、触手の太さに。
しかしまた次の吸盤がまだかとひっかかり、今度こそと締めたアヌスは無理やり犯されるように開かれた。
そうしてどれだけの数が入り込んだのか、彼の腹は表面にのたうつ蛇がいるようであり、口の端が泡立っていた。
いくらか唾液の飛沫が彼女の顔にかかったけれど、彼女は飄々としている。
「ふふ、がんばって、マスター」
ペニスは半勃ちのままだった。
それも勃起というよりも奥から無理やり起こされているようなありさまであり、触手がずるりと体勢を変えるたびにぴょこんと震えては精子のかたまりを吐き出し、地面に芸術的な白線を描いている。
その日6度目の射精であった。
hZUK2kZ-min

2 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/06(水) 22:55:29 hNmu.WYU

SANチェック入りそう

6 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/06(水) 23:03:40 dpk.Ljmw

ビンビン勃っちゃいますね…

7 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/06(水) 23:03:45 zX9TTdX2

えっ、なにこれは…(困惑)

11 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/06(水) 23:12:23 g8R9dwYM

いざ窮極の門へと至らん
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12 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/06(水) 23:29:48 5WL2beCw

門の向こうに行きましょう!マスターなら多分耐えられると思うわ!

16 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/07(木) 00:13:38 x46dr6ic

マイルームの会話聞けばわかるけど手を強く繋ぐだけで彼女を幸せにできるんだよなぁ
食事じみた交尾してないで手を握ってあげて、どうぞ

17 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/07(木) 00:19:40 6Q47nhuM

行為終わった後は仲良くパンケーキ食べてそう
食べてて(願望)

abigail (2)-min

18 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/07(木) 00:35:18 Oe.xETCY

「ん、ふわふわで、とってもすてき」
アビゲイルがパンケーキを食べている。
ぐだ男もまた、彼女の一口の数倍を切り分けるとそれをはむと口に運ぶ。
エミヤお手製のベーコンと、半熟の卵が乗ったパンケーキ。
彼女のものには大きめのバター。
手作りらしいそれは半分ほどを液体にし、崩れかけのまま彼女の口に運ばれていく。
「ああ! こんなに食べていいのかしら! んっ……おいひ」
ジャガーマンの叫びが聞こえた気がしたけれど、彼は首を振って口を動かした。
ぐだ男のものには日本人らしく半熟卵を崩すときに少しばかり醤油を垂らしてあった。
ベーコンの表面ではじわじわと脂が細かく泡立ち、卵はふるふると震えている。
食べると塩気と、噛みしめたときのじんわりとした味わい、卵の濃厚さ、ふるりと入り込む白身、そしてパンケーキの生地、全てが混ざり合い、一口目のそれぞれの味と咀嚼した時の混ざり合った複雑な味わいがたまらないものだった。
彼がそうしてまとめて食べているとそれを見たアビゲイルが恐る恐るというふうにまとめて、ぷるぷると先端を震わせながらあーん、とその小さな口を開いた。
ちゅるりと逃げ出しそうな卵を少しお下品につるんとすすり、口の端に油を光らせた。
「……ん……うん、おいしいわ! もう一度……ああっ!」
ベーコンとパンケーキだけを咥えて、皿で寂しそうに揺れる卵をみながら彼女もまた切なげに口を動かしていた。

19 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/07(木) 00:40:36 zZBfUfgk

おほ^~

20 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/07(木) 00:45:40 6Q47nhuM

ああああああ!!!
良い!良い!良い!

ああああああ!!!

21 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/07(木) 01:06:39 Oe.xETCY

「痛くない? うふふ」
ぐだ男はアビゲイルに膝枕をしてもらっていた。
やや痩せぎすな彼女は骨ばっていうというか、もう少し食べるべきという肉体である。
それでも頭を沈めると柔らかであるし、先ほどデザートに食べたアイスクリームのミルクの香りがほんのり漂っている。
「あっ……危ないわ」
ぐだ男が震える。
アビゲイルは髪を不慣れな手つきで撫で回し、顔の輪郭を確かめるようにぐにぐにと顔全体に触れている。
しかしそれだけではない。
彼の腹部は妊婦のように膨れ上がり、赤子が腹をけるような気軽さでぼこぼことその表面が波打っていた。
「あはは! くすぐったい!」
彼の喘ぎ声を必死に我慢しようとする吐息が彼女をくすぐる。
アビゲイルは本当に楽しそうにはーはーと息を荒げ、顔を紅潮させていた。
しかしそれもだんだんと涎を垂らしながら濁った声に変わる。
彼女の膝にべとりと広がっても特に注意はされない。
ただ、勝手に精を吐き出したときはしかられてしまった。
「おもらしはめっ、よ? マスター」
ペニスが膨れ、我慢汁なのか白濁液なのかわからない泡ぶくができる。
膨らみがぶつりと砕けて溶けていく。
中身は透明な液体だった。
竿を伝い、床に垂れる。
ぐだ男がびくびくと跳ねると床に触れては糸を紡ぎ、ぼたぼたと汚していく。
「いいこいいこ……さ、出していいのよ」
アビゲイルの親指がぐだ男の唇を割り開いた。
唾液がごぶと溢れ、申し訳ないという声で泡だったそれが彼女の手を汚していく。
そうしながらも彼は未知の快感に浸っていた。
触手が尿道に入り込み、精液を文字通りすすりあげている。
ぐぱと一本の彼の竿よりも二回りほど大きなものが音を立て開き、食べた。
糸を引くそれはみるからに気持ちよさそうであり、ぬらぬらと光るひだ一つ一つが意思を持つように揺らいでいた。
そしてぱくんとペニスにしゃぶりつくとそれは期待通りの快感を与えている。
常に蠢き、一本の綿棒のような大きさの何かがぞろぞろと入り込み、精嚢を暴れている。
入口の精子だけでは足りないと、さっさと作れとぼこぼこと野球ボールほどになった睾丸が弾けるように震え、ぱちぱちと太腿に当たっては吐き気を催すような気持ち悪さをぐだ男に与え続けている。
「これが終わったらおやつにしましょう。ね、マスター?」
ぐだ男の睾丸がきゅっと縮こまった。
同時にずるりと触手が抜け落ちるとほかほかと全体から湯気が出て、無理やり勃起させられていたペニスはしおしおとしおれて、皮をかむって情けなさそうに一度空撃ちをして、静かになった。

30 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/07(木) 14:12:47 /Mpe69dY

こういうのでいいんだよこういうので

20180922233140

22 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/07(木) 01:14:16 RHY9swRw

仲良くパンケーキを食べているアビゲイルはこの夜の出来事を知らない

24 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/07(木) 03:27:56 GnB6HiXc

触手マゾ向けぐだ男スレとかニッチすぎるけど僕はシコります
36 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/07(木) 19:08:13 Oe.xETCY
「え、プレゼント? ……なんだか寒そうね」
ぐだ男はタンクトップをアビゲイルに渡した。
地味な服を両手でもってふぅんと口の端に喜びをわずかに見せながら回っていると今気が付いたかのように、彼を追い出した。
そのまま待つこと数分、何人かの通りすがりに茶化されたあたりでやっと呼び戻され、恐る恐るというふうに戻っていった。
「どうかしら?」
えへんと胸を張るとその貧相さに彼は少しばかり涙をにじませながら、それでも蛇のように彼女を見つめた。
ぴったりと体に張り付くそれは彼女の痩せた体を浮かび上がらせるようで、肋骨さえもみえるようだ。
「なんだか不思議なお洋服……え? 手をあげてって……どうかしたの?」
彼女の真っ白な体は腕を持ち上げるとそれだけで骨際というか、筋張っている。
また、当然のように産毛も生えていないそこはいささか不健康であった。
二の腕も皮のたるみすらなく、驚くほど細い。
「……もういいの? へんなマスター」
いくらか警戒されたのかじっとりとした目で、自分を抱きしめるように腋を隠されてしまった。

38 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/08(金) 01:49:47 WEhrfX9s

興奮する

41 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/08(金) 01:58:22 fd.dz/3M

アビぐだ流行らせコラ!

42 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/08(金) 19:06:34 MCpt1qOk

断片的な声が聞こえる。
――ぁ――
吐息のような、縊り殺された鳥のまつごのような。
「ふふ、ふふふふ」
しんとした部屋の中ではアビゲイルが楽しそうに首を左右に傾ける、髪がさらさらと舞う音。
そしてわずかな声と、水音が響いている。
「今日はもうちょっと、深くいきましょう」
くちくちと音がする。
歪んだ床から伸びた細長い触手は、ぐだ男の耳に繋がっていた。
仰々しい配線のように、まさしく蛸足といったように。
下から伸びた無数の糸のようなそれは我先にと入り込んでいる。
あぶれたものは上からどうにかねじ込めないかとチャンスを狙っている。
びくりと彼が震えるとにわかに活気立ち、ざわざわと束が沸き立ち、波打つ。
ぐだ男の口はだらんと開き、涎が垂れている。
彼の目はまんまるに開き、涙が滂沱と溢れている。
瞳孔はどうだろうか、白濁したそれは茹でたての卵のようにつるりとして見えた。
「もっともっと、もっと」
彼の鼓膜に微細な穴が、いや空気のように繊細で、たなびくような触手が揺らいでいる。
耳の中をせわしなくぼこぼこと音を立てながら入りこんだ触手はぐだ男の耳を空気のように透過し、さらにその身を膨らませた。
「うふふ、へんなの」
彼の口からにょろんと、出口を間違えた触手が出てきた。
アビゲイルにぺこりと挨拶するとそれは恥ずかしがるようにまた、ぐだ男の中に入っていく。
濁った声が聞こえる。
勝手に演奏しているようなそれは調子はずれで、ぐだ男の声で奇妙な歌を奏でていた。
「~♪」
ぐだ男はまた射精した。
彼の頭の片側が一瞬、ぶくりと膨らんだ気がした。

43 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/08(金) 19:16:35 5V9imcJE

45 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/08(金) 20:10:11 D2n2n6Kk

魔羅に響く

46 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/08(金) 20:46:35 BTTWs5RE

44 : 名前なんか必要ねぇんだよ! :2017/12/08(金) 19:24:33 p/zTIQ6o

ゴルゴーンさん用済みなのかと悲しみそう


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ぐだ男くんと触手こたつ

1: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/11/26(火) 02:22:15 ID:uXSMjWQw

 ねーこもこたつでまーるくーなるー。
 調子が適当だけれど、楽しげな調子が響く。
 ぐだ男は妙に上機嫌で、歌を口ずさんでいた。
 それは誰かから伝染したのかもしれない。実際走り回る子ども、のような大人も多かった。
 彼は気持ち歩く足を高めにあげて、部屋のこたつを想像して軽やかに音を立てている。
 そして。
「こんにちは。マスター」
 部屋の中、こたつに入っているアビゲイルを見た。
 彼女は普通に温かそうにその上半身を預け、色鮮やかなドリンクと欠けたみかんをそばに置いている。
 しかし、どうにもその表情はこらえきれない何かを秘めているようであった。
「あら、そのままでは風邪をひいてしまうわ。暖かなお茶も、果物もきちんと準備してあるの」
 アビゲイルは笑う。
 当然、悪意はない。
 ぐだ男は何か、ちょっとしたいたずらだろうとあたりをつけた。
 もちろん何か悪いものではなく、まぶたを一瞬持ち上げて、笑い合えるような。
 そんな想像をして、彼はこたつに足を入れた。
「…………」
 温度が逃げないようにちゃんとめくりすぎることなく、冷えた指先を入れて。
 安堵の息を吐く前に。
 ずるり。
 ぐちゃり、と。
 何かに包まれた。

2: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/11/26(火) 02:23:03 ID:uXSMjWQw

 ぐだ男はこたつに首まで入れてまどろんでいるサーヴァントを注意したことがあった。
 悪ふざけのような恰好。
 彼は今、その状況に陥っていた。
 足先が粘性の高い泥に埋まっているようで。
 底なし沼のように動くほど、もがくほど。
 自由が失われていった。
 そのくせあちらからは好き勝手、というふうに。
 手を着けば優しく握られるように、何かぬめったものが指先を滑り。
 下半身の服はどこにいったのかと錯覚するほどの気持ちの悪さがあった。
 浮遊感は死海のさなかにいるようで、そのくせぴたりと張り付いて剥がれることはなく。
 奇妙なことにそれは流動していた。
「まあ! まあ! どうかしらマスター! 私のおもてなし!」
 混乱する彼に、アビゲイルはぐいとこたつから抜け出るほどに体を出して、目を輝かせていた。
 ふあ、と漏れる返事の代わりの声は彼が下半身をまさぐられたからに他ならない。
 それは性器といった直接的なものではなく、指先だ。
 大きく全体が揺れるよな何かではなく、爪を研磨するようになぞった何かが、指の隙間にキスし、そのままゆったりと這いまわっている。
「こたつは心地よいけれど、体が凝り固まってしまうと聞いて私考えたの。ちょっぴりの苦労でマスターが喜んでくれるなら、って」
 ぐだ男の足首にさらに細い、小指の先ほどの太さの何かが絡みつく。
 それは存在感を残しながら緻密に動き、肌に落ちて糸のように広がる。
 素肌にボールペンで文字を描かれている、そんな感覚。
 それは徐々に登り、登り。
 さらに細かく絹糸がふわりと落ちる程度に広がっていく。
 荒々しく、細やかな愛撫。
 彼はうめき声をアビゲイルの前だからとこらえながら、それでも紅潮した顔を冷やすように出る汗をそのままに耐えている。
 しかし、ついに。
 ひゃあ、と。
 甲高い声が漏れた。
「わっ」
 顔を見合わせてびっくり。
 という余裕はもはや彼にはなかった。
 ぷつり、と。
 糸が指先に当たり沈む感覚。
 無理やり剥がせば違和感がある程度のそれが。
 一、二。十。
 奇妙なほど丁寧に、正確に、太ももに強く吸い付いていた。
 細かで点々と注射のように。
 熱烈なそれは紫の痕を残し、目を凝らして、至近距離で見ればまるで人の唇のようだ、と判別できただろう。
「がんばりすぎる前に適度に発散することも大切だわ」
 ふふんとアビゲイルは笑う。
 ぐだ男も、笑い。
 されど彼の笑いは歪み、泣き笑いのようになっていた。
 ひっひっと荒い小刻みな声は鳴き声を声に出していないだけであり。
 限界の手前でコップが揺れて水を垂らしているようなものだった。
 キスマークは、もはや全身に広がっていた。
 異物。
 自在な、触手。
 それは千万と分かたれ、彼をついばんでいた。

3: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/11/26(火) 02:23:28 ID:uXSMjWQw

 あっあっと懇願するような音が響く。
 もちろんそれだけではなく、しっかりした太さのものも数十では効かない。
 彼が最初地面に付くようにした地面がそのまま分かたれたように広がっている。
 また一つ、敏感なペニスをするりと避けて、睾丸付近にべちゃりとたどり着いた触手が。
 その横腹でペニスをぐちゃりと飲み込んでいた。
 虫の腹の中のごとく、びっしりと細かく中には帯びたたしいうねりがあった。
 激しいキスは唇を尖らせたまま笛を吹くように奏でられ。
 ぐだ男の口は壊れた調子をはりあげる。
 彼は射精する前に小便を漏らしていた。
 ごくごくと飲み込むようなはしたないことはなく、音もなく意識にもなく。
 ただ弛緩した体が液体を垂れ流していた。 
「わあ! とってもリラックスしているのね」
 アビゲイルは笑う。
 いつの間にかこたつを出た彼女はふんふんと元気よく、彼の顔のあたりで膝を曲げていた。
「寝顔を見つめるなんて、はしたないかしら」
 むむ、むと可愛らしく首をかしげる彼女。
 指先でつつくような、無遠慮なことは控えなくてはと自制することができる少女だ。
「実はたっぷりリラックスできるよう、皆さんにお願いしておいたの」
 部屋に近付かないようにという細かな気配りも欠かさない。
 そして。
 ですから、と最後には消え入るように。
「その、終わったらまた、遊んでくださいな」
 もじもじと両手を絡ませて、うつむいてお願いして。
 アビゲイルは部屋を出た。
 そうして今日は休憩の日ですと張り紙を用意して。
 たっぷりのリラックス。
 ぐだ男が彼女謹製のマッサージを終えるまでの時間。
 つまり五時間。
 その時間をどう過ごそうかとまた、歩み軽やかに進むのだった。

5: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/11/26(火) 04:02:30 ID:DTYV.Aqc
興奮してきたな

6: 名前なんか必要ねぇんだよ!nLW2+z9 :2019/11/26(火) 04:31:21 ID:???

7: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/11/26(火) 06:39:42 ID:YJipz1Yo

優しい世界

9: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/11/26(火) 09:36:31 ID:HQZOqVLk
アビーちゃんすき

Fate/Grand Order フォーリナー アビゲイル・ウィリアムズ 1/7スケール 塗装済み完成品フィギュア

10: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/11/27(水) 07:49:41 ID:PqFoIh/s

ヤバゲイルスレはもっとやれ

JRA2mz-min

8: 名前なんか必要ねぇんだよ! :2019/11/26(火) 06:42:38 ID:Uoxpg7OQ

どうも射精したみたいなんですよ(報告)

 どうも射精したみたいなんですよ(報告)

d_185002pr (1)

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1512568094/

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1554380050/

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1564242157/

https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20196/1574702535/

水着のが出てたので

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ねんどろいど Fate/Grand Order フォーリナー/アビゲイル・ウィリアムズ ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア


【50%OFF】アビゲイル・ウィリアムズの名状しがたき可愛さ

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